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雅楽ちょっとやりたいかも、札幌で
北海道・札幌の雅楽情報サイト
雅楽って何だろ?
きっかけはそれだけで十分です

「雅楽」は「ががく」って読む
雅楽って何だろ?能や歌舞伎はなんとなくわかるけど。。。
あぁ、お正月の神社や和装結婚式で耳にするアレかな?神道の音楽なのかなぁ、くらいの印象ですよね。
テレビっ子にとっては、1980年代の伊藤麻衣子が主演の大映ドラマ「不良少女とよばれて」や、1990~2000年代のチームナックス主演の「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」のイメージが浮かぶかもしれません。
(実は、チームナックスの雅楽指導を行ったのは、札幌雅楽同好会の先生方なんです!)
雅楽は、中国、朝鮮、インド、ベトナムなどの音楽が融合して、遣隋使・遣唐使により仏教とともに日本に入り、日本古来の歌や舞と融合した1,300年以上の歴史を持つ世界最古のオーケストラです。
古くは奈良の大仏開眼供養会において雅楽が奏されたと記録されており、仏教儀式にも数多く取り入れられているほか、貴族社会の宮廷音楽として親しまれ、「枕草子」や「源氏物語」にも様々な逸話が書き記されています。
皇室行事などでも用いられるので、敷居が高そうに感じられるかもしれませんが、全く心配いりません!
雅楽に触れると、西洋音楽との違いや日本の歴史、文学、服装など、あなたの世界観がグッと広がりますよ。
年齢、性別、国籍、宗教、職業を問わず、雅楽をやってみたい!と思う人たちが、明るく、楽しく、雅な音に包まれて、日本の伝統芸能に親しんでいます。
ようこそ、雅楽の世界へ。
雅楽をやってみたい
雅楽をやってみたい

札幌で雅楽をやるなら、和気あいあいな札幌雅楽同好会へどうぞ。
同好会の名前の如く素人ばかりで、西洋音楽をしていた方が雅楽の音色に惹かれて始めたり、日本の伝統芸能に興味を持つ外国人の方が来たり、高校生や大学生が部活動感覚でやってきたり、と多種多様なバックボーンをもった老若男女の集まりです。
雅楽の普及振興のための小・中学校の出前授業、老人ホームの新年会、各寺院での法要の奉仕、雅楽発表会など、様々な演奏の機会を得てスキルを磨いています。

主な札幌雅楽同好会の活動





札幌雅楽同好会の代表が大願寺の住職なので、大願寺が主たる練習会場となります。
初心者から中級者を対象に、練習は、篳篥、龍笛、笙が各部屋で前半1時間、各先生の指導の下、管別練習を行い、後半1時間で打物や弾物を加えて合奏します。
初心者も管別にじっくり教わることができ、年に数回、雅楽発表会や仏教儀式などで演奏の機会があります。
人数:常時15〜20人程度参加
練習日:原則月2回 19時〜21時
会費:月500円
住所:札幌市東区北19条東3丁目1−1

お寺に札幌雅楽同好会の先生を招いての練習会ですが、一般の方も練習に参加できます。
練習は、篳篥、龍笛、笙が各部屋で前半1時間、各先生の指導の下、管別練習を行ってから、三管の合奏を行います。
初心者が多いため、基礎から学びたい方向け。
人数:8〜12人程度参加
練習日:月1回 日曜16時〜17時45分
会費:月500円
住所:札幌市中央区南7条西8丁目290

福住寺の「雅讃クラブ」は、雅楽愛好者が集まり、様々な曲を篳篥、龍笛、笙の三管で合奏する練習会です。
一般の方も気軽に参加して、お互いに学び合いながら、雅楽を楽しんでいます。
人数:6〜10人程度参加
練習日:毎月第1土曜 15時30分〜17時
※1月、8月はお休み
会費:月500円
住所:札幌市豊平区福住1条1丁目3-1
雅楽×お笑い「なそり~ズ」

雅楽×お笑い

雅楽漫才コンビ
なそり~ズ
舞楽「右方 納曾利」から飛び出した2匹の龍。
興味のない方々にも雅楽を知ってもらおうと自作のなんちゃって舞楽面&装束を身にまとい、神出鬼没に登場。
雅楽をやっている人にしかわからないシュールでゆる~いお笑いをきっかけに雅楽の世界にいざないます。
M-1グランプリ2021「ナイスアマチュア賞」受賞
YouTubeチャンネル「ウホー!なそり~ズ」にて絶賛展開中!見てね!
雅楽グッズ
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雅楽グッズショップ
「雅楽ちょっと欲しいかも」
雅楽が日常の中にある生活。
Tシャツ、タオル、スマホケース、
マグカップ、フレークシールなど
多彩なアイテムやデザインがココに。
なそり~ズグッズもありますよ。

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よくある質問
よくある質問
Q.楽器はどんな種類があるの?
A.下記の種類がありますが、まずは、篳篥、龍笛、笙のいずれかを選ぶことになります。
ざっくりとアーティストに例えると、篳篥と龍笛というツインボーカルを有するユニット。篳篥がメインで大きな音を響かせて曲のイメージを印象付けます。龍笛はハモリパートを中心とした華やかに装飾する旋律を奏でるほか、曲の冒頭のソロパートを必ず務めます。笙は主にギターのC→Am→Dm→Gのようなコード進行を担い、曲を下支えします。

Q.楽器って高いの?
A.初心者は、竹製の本管ではなく、樹脂製のプラ管(プラスチック管)がお手頃です。楽器、楽譜、ケース袋などが必要で、龍笛や篳篥は1万円以内、笙は15万円程度で購入可能です。練習会にお越しいただいた際に、ご相談ください。
Q.各楽器はドレミと同じ音なの?
A.日常で聴く楽器の音程はA=440~442Hz(ヘルツ)ですが、雅楽は少し低めのA=430Hzです。
各楽器の音名と関係性は次のとおりです。

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